４月８日、アメリカ縦断終了日から７日が経過、サンフランシスコ発で帰国した日から３
日が経過した。今日から仕事をすることになります。時差ボケで今日も午前３時半に起きて
しまったのでアメリカ雑感をブログに掲載します。繰り返しているのですが、アメリカは強
大国、国民のパワーが満ち溢れているように感じました。つまり、街々の人々の躍動感です。
何故だろうと考えると、大陸には新しい夢を次々に人々に与えてくれる何かがあるのです。
人々は成功しようと頑張る土地を探し求めて、次々に移動できるだけの夢を与えるくれる
広い土地がある国がアメリカ大陸です。社会資本や企業資本、個人財産等が日本のそれに比
べ、厚みも広さも勝っていました。人間性も大陸に住む人と半島や島に暮らす人は、自ずか
ら価値感が異なると思います。今回はアメリカに住んでビジネスをしている中国人や韓国人
同じく日本人と進んで接触をしましたので、今後のビジネス拡大に大いに参考になりました
　私は日本人と中国人、韓国人等が力を合わせて、アメリカのドルや欧州のユーロを獲得す
べきと思っています。アジア同士のビジネスでは、親子や兄弟でお金が行ったり来たりして
いるだけです。今日はこのへんで、さようなら。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小冒険家　　　　照沼重輝

４月８日午前２：４５日本時間、私のアメリカ縦断が終わりました。３月２２日成田発、
２２日ニューヨークＪＦＫ着・・・ワシントン・・・オーランド・・・キーウエスト・・・ニューオリン
ズ・・・ダラス・・・サンフランシスコ・・・４月６日成田着、合計１５泊のレンタカー利用のアメリ
カ縦断視察旅行は終着駅に停車しました。
　アメリカの広大さ、消費経済、公共事業、都市開発の現状、高速道路建設、大型レジャー
産業、コンビニ、アウトロックという名のビジネス、モーテル産業等々、どれを見ても日本
より質も量も勝っていると思いました。私は今の日本に適合できるビジネスを発見しようと
旅に出ましたが、まだその答えは出ていません。今のところ、一つだけ出ているヒントは、
「商品と販売方法の発明」いわゆる新しいビジネスであろうと半ば結論づけています。
　アメリカ大陸で考案した最新ビジネスを、アメリカニューヨークから発信し、中国上海と
日本東京に同時受信させるトライアングル地点をヒントにしようと考えています。
取り合えず、縦断の旅は終わりました。しかし、次の小冒険の旅の準備を開始ます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　水戸藩　村松宿在住　照沼重輝

４月４日はサンフランシスコに滞在、現地華僑友人と夕食会がありブログを休みました。
同上５日空港近くの安モーテルを午前９：００に出発し、ＳＦＯ空港に向かう。レンタカー
をハーツに返却し、ＡＮＡカウンターで搭乗手続きをする。ゲートは９９番で向かう途中の
各店を見学。ほぼ日本と同じ物価のようだが世界中の客が入っていた。離陸時間までにこれ
まで回ってきた都市の特徴を感じたままに、入力したので紹介をしてみます。
　ニューヨーク・・・世界の中心だが電飾の街、ワシントン・・・大役人と権力の町、オーランド
・・・総合レジャーランドの町、フロリダ・・・寝ないで派手に遊びたい町、キーウエスト・・・醒
めた人も詩人になる夕日の岬、ニューオリンズ・・・ジャズと昼夜問わず派手すぎの街、ダラス・・・ビジネスへの意欲が湧く大都市、サンフランシスコ・・・太平洋を抱えた人情豊かな大都市、以上感じたままの表現です。
　ＳＦＯ空港を出発したＡＮＡ００７便は成田に６日の午後３：５０分に無事着陸をしました。乗客は４００人以上の満員状況で若い客が多く、意外と中高年が少なかったです。とり
あえず、ブログの抜けた日時を記しました。アメリカ縦断のテクニックやアメリカビジネス
の潮流等のことは、後日まとめて掲載してみます。ただし、あくまで素人ですから、笑って
ご一読をしていただければ大変ありがたいです。
　　　　　　　　　　　　　　　水戸藩　村松宿在住　照沼重輝

４月４日(水)Am6:00サンフランシスコ時間、帰国日は近いが里心はまだ起きていない。
昨日の続きを記します。一人でテーブルに座って開始時間を待っていると、次々にメンバー
が来て「Ｍｙ name is ・・・・・」と言って握手を求められました。私も「Ｍｙ・・・・・・」と言い英
語で職業や所属ＲＣ等の自己紹介をしました。聞くと、サンフランシスコの人口は４１２万
人でＲＣメンバーは２００人前後とのこと。恰幅の良い女性メンバーも多く見受けました。
１２：００に鐘がなり、水戸ＲＣと同じように例会が進んでいきます。違うのは食事と
報告事項が同時です。食事内容はステーキを中心としたアメリカ式で豪華です。４月誕生の
人が前に出て一人一人スピーチをしています。私は自分の４月誕生を忘れていましたが、
覚悟を決めて前に出ました。私のスピーチの番がきました。私は鳥のオウムみたいに先ほど
から繰り返している英語で、身振り手振りを多くし「From Japan Mito RC,Tokyo and Mito
city 80 mile・・・・」等のスピーチをしました。笑い等を誘うジョークを言う必要もなく、会場
に笑いが起きました。つまり、私の英語発音があまりにも日本的発音で面白かったようです。一人拍手を盛んにしてくれる方がいました。おかしいな思い、そのほうを見ると、立派な髭
を生やした軍人のような方、もしくは地位の高い雰囲気を持った紳士でした。私と同席をし
ていた秋田県から日本人でした。その紳士は相当な英語でRC会長と談笑をしていた人です。
席に戻ると紳士は「良かった」とだけ言ってくれました。その方から頂いた名刺を後でそっ
と見ると、農学博士の肩書がありました。その後の会議は、RCの手法で進行していきました。
秋田佐竹藩と水戸佐竹藩の末裔同士の同盟？で、バナー交換時に相互に写真を写す役割を約
束をして、そのとおり実行できました。私のテーブルは右隣は女性、左隣は秋田の紳士、
左一席おいて女性、男性の同席は５名の８人席のテーブルでした。全出席者は１００名を
超える例会です。現地RCのメンバーで日本語ができる方は誰もいませんでした。例会は２時
間で終わりました。丁重に会長にお礼を述べて会場を後にしました。思うに、日本力が低減
しています。落胆、今や日本は世界の少数民族になってしまうかもしれません。私はこの例会
参加に、日の丸を背負っているつもりで出席し、英語発言とゼスチャーを大袈裟にやりました。中国大陸やアメリカ大陸を歩いていると、日本人は遠慮しすぎることを感じます。
日本列島の中ならば遠慮は美徳ですが、大陸では内気な日本人としかみてくれなく、何かと
損をします。今回のサンフランシスコRC例会に参加して、以上のようなことを思いブログに
記しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　村松宿在住　照沼重輝

４月３日(火)現在Pm９：００サンフランシスコ時間、本日RCメークアップに行ってきました。クラブは全米第２番目に設立されたサンフランシスコロータリクラブです。会場はSir.Francis Drake Hotelで目抜き通りにあるヨーロッパ調の格式あるホテルでした。先ず会
場の下見にAm１０：００に出かけ、フロントでRC会場を聞き、２階に行きました。早すぎ
て誰もいません。受付テーブルにメモがあったので、From Japan Mito RC, Make up,Name
is S.Terunumaと書置きをしました。それからロビーの目立たない所に陣取り、サンフランシ
スコRCの紳士達の出席雰囲気を観察し始めました。ホテル玄関に来る車はリンカーンやキャ
デラック、ベンツ等の高級車です。Am１１：３０から受付が始まりました。私は受付に行き「How much？」担当委員は「５０＄」と言う。黙って５０＄を払うと領収書をくれました。
次に名札に自分の名前を書いて胸に張れというようなことを英語を言ってましたので、私は
面倒だから、「Teru」とだけ書いて胸に張り、待つ席はどこでも良いですかと聞くと、
「OK」と言われました。ここからが冷や汗の場面が続きますが、時間の関係で記載は
明朝にします。　
　　　　　　　　　　　　　　　　水戸藩　村松在住　照沼重輝

４月３日AM６：４０サンフランシスコ時間、昨夜は飲みすぎた。頭はフラフラ、目はシ
ョボショボ、喉は乾き、酷い目覚めになりました。外を覗くとまだ暗く、朝だというイメー
ジが湧いてきません。今日はサンフランシスコ市内のロータリークラブに訪問する日です。
さて、知らないクラブに行くわけですが、日本RCの礼儀作法は世界の礼儀作法にあってい
るのか、心配があります。しかし、心配が楽しみになってきました。言語が違うので小冒
険を味わえます。水戸RCの皆様はどうなるか楽しみにしていてください。今から英語の挨
拶を少し勉強します。さて、日本を出発してから１２日過ぎました。終わりたくない終わり
が近ずいてきてしまいました。思えば、私の青春期、ケネデイ暗殺の地に立つ、少冒険、
アメリカのダイナミックな消費状況視察、ビジネスチャンス発見、体力、知力、判断力、
更に登ってみよう一層の楼の精神、‥等を獲得する目的でこちらに来ました。収穫があっ
たか否かは分かりませんが、脳みそのクリーニング、感受性のトレーニング、異文化人と
の交わり方、体力維持等には効果があったようです。終わり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　水戸藩　村松宿在住　照沼重輝

４月２日PM１２時１０分サンフランシスコ時間、サンフランシスコに１５：３０分到着し
ました。慣れたものでハーツレンタカーでダッジを借りて市内に出ました。旧友の郁氏の邸宅
に行き、再会を喜び合いました。彼は俺を若いと言い、俺は彼を若いと言い、互いに上海で
の再開を２年ぶりに喜び合いました。夜中華料理店で郁氏の招待テーブル囲み昔話に祝宴を
揚げました。ちなみに、郁氏は有名な小説家郁達夫氏の直系末裔です。
　さて、明日はロータリークラブに行こうと思っています。しかし、今夜の紹興酒で酔いま
したので、明け方にブログを掲載します。すみません拝
　だけど酔いました。ごめんなさい。数時間後に再会しましょう。good bye.
照沼重輝

４月２日AM6:00ダラス時間、今日はサンフランシスコに飛行機で移動します。昨日は興奮
しました。アメリカ縦断の完走日とケネデイ大統領の暗殺の地点に立った日でした。
今回の旅は、私の青春時代に起きた世界の悲しい出来事の地に行き、その当時の私の青春時
代を思いだし、これからの企業活動や社会活動の指針を新しく定めるためのエネルギーを湧
き起こしかったのです。終焉地点に立った私の心に、当時の出来事が生生しく再現されました。オープンカーの上で撃たれてのけ反っているケネデイ、ジャクリーンがシートから這い
出た恐怖の場面です。交差点の角に今でもあるテキサス州教科書倉庫の６階の窓、発射弾を
数発受けた地点の道路上の地点には、赤い色の表示杭が数個ほど埋め込まれています。パレ
ードの車両が左折する一番ゆっくり走る交差点の角の地点でオズワルドは狙い撃ちをしました。この地点が、私の青春時代の心の始まりでした。当時、世界は混沌としていました。
キューバ危機を経て、ベトナム戦争に突入、日本は戦後が終わりつつあり、何が何だか分
からない好景気に湧いていました。少年だった私は、ケネディが暗殺された理由が分かり
ませんでした。この地点に立てたことで、帰国するまでに少年から青春時代の頭と心と体を
整理し、青春時代に匹敵するエネルギーを湧き起こすつもりです。もし、同年代の人がこの
ブログを読んでいたら、青春時代の心の地に行く検証をお勧めいたします。拝
　
　
今夜はサンフランシスコで記します。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水戸藩　村松宿在住　照沼重輝

４月１日、ホテルから暁未明にダラス空港に向かった。４０分で到着、NY→ダラスまで
走行距離４１８２ｋｍでした、グーグルで予測した距離は４２１６ｋｍで変わりませんでした。その差は、３４ｋｍ程度でした。私の６３歳の旅は終わりました。４月６日が誕生日で
すから帰りの飛行機の中で誕生日を迎えれます。
　今日の午後はケネディ終焉の地に行きますので、夜にブログを掲載します。
　水戸藩　照沼重輝

　３月３１日(土)PM8:12テキサス州ダラス時間、今日はゴンザレスからダラスまで７５０ｋｍ走りました。やっと、日本食にあり付けるかなと思ったら、１泊４９＄の安ホテルなので周囲に何も無し。できるなら、本日はダラス空港まで行って、NY→ワシントン→キーウエスト→オーランド→ニューオリンズ→ダラス到着の４２００ｋｍの完走式をやりたかった。アメリカ芸者でも呼び二日酔いになるほど飲みたい。３年前のNY→サンフランスコ横断の感動に比べ、

喜びがじわーり、にんまりと来ています。なぜ、じわーりかといえば、ダラス空港まで３２ｋｍの安ホテルで待機のような状態だからです。明日の４月１日の先勝に到着するような予定を組みました。万が一到達できなく嘘をついても、地獄の鬼にベロを抜かれない保証もあります。さて、ダラスは大きい街で街並みのスケールが大で高速道路が素晴らしいです。ブッシュ元大統領の選挙基盤の土地ですから経済活動も活発なようです。人口は１２０万人、商業都市、大きなビルが林立しています。人種は様々ですがアジア人は１０万人ほどいるそうです。

　

　明日の予定は、暁にダラス空港に到着、NY~ダラスまでの全体の走行距離がでます。後に

報告をします。それに計画をしていたダラスのロータリークラブにメイクアップには、日曜日なので行けませんので、日本人会の事務局にでも行って来ようかなと考えています。明日の夜にブログ上で報告をします。

　ラス前の感想ですが、アメリカは縦横に広大、緑豊か、国民は感情豊か、自然は売るほど有り、世界の中心国としての自負心が感じられます。このようなことを記していると、明日は

ダラスの中心地で日本、水戸藩、クリントン大統領にお札を出した村松大神宮の氏子名のアピールしてやろうかなと考えています。

　長くなり、纏まらなくなったので終わりにします。では明日さようなら。

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小冒険家　照沼重輝

３月３１日、現地時間AM３：００、一時間前に突然外で大きな声が聞こへ、私の部屋がノッ
クされた。私は不注意にもドアを開けてしまった。黒人が「何か喚き、ノー」と言い侘びもせず去って行った。その後に、フロントの女性から何かをかん高く問い合わせる電話があったが、不明の電話で終わった。相変わらず、外では大声の怒鳴り声が聞こえていた。やがて、パトカー８台、警官１０名以上の大変な騒ぎになった。暗闇の中をカーテン越しに覗くと、加害者の黒人グループは４名、被害者の黒人は男女一組のようだ。一部始終を見たその捕り物劇は、次のように進展していった。次々にパトカーが来て、警官が降り立ち、拳銃を右手に持ち、犯人たちをホールドアップをさせる。犯人たちも抵抗せずホールドアップをする。手を後ろに回させ手錠をかける。犯人たちは個別にされ、被害者からある程度の距離を持って隔離された。犯人達を検挙後に、証拠物件の収集が始まった。関係者の体や車の中と外、周囲の地面等をくまなくやっていた。同時に事情聴取も行われていた。それから２時間後に警官とパトカーの檻に入れられた犯人たちが居なくなり、元の静寂に戻った。犯罪の内容は不明です。
　私は最高に危ない間の抜けたことをしてしまった。もし、知人、同僚、家族がいたら守れなかったであろう。ノックされ睡眠中であったので、いつものリズムでドアを半開してしまった。昨日は油断が危ないと書いたばかりであった。本当はドアを開けずに窓のカーテン越しに相手を確認する必要があったのです。大いな反省を強いなくてはなりません。アメリカ南部は危ないと聞いていたが本当でした。こちらは銃社会ですから、私も所持できるならば所持のうえ、安心して歩きたいですね。
　
　深夜の捕り物劇を見て興奮してしまいました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　水戸藩　村松宿在住　照沼重輝

３月３０日アメリカ時間、PM１１：５０、今日は大移動をしました。１０３０ｋｍを走り、夜遅く１１時半頃にモーテルに着きました。ネットをすぐ立ち上げたのですが、電波の調子が悪いようです。さて、私はアメリカ大西洋側からメキシコ湾沿いに入り、疾走しています。地形は大西洋側と同じく山が無く平らで風景があまり変わりません。高速は３車線の直線何十キロメートル道路、木陰にカモを待つパトカー、コンボーイ野郎の運転マナーの良いこと、日本の
大型トレラーの模範にしたいくらいです。今日はIN１０号線をひたすら走りました。一目散に
ダラスを目がけて走っています。途中、ニューオリンズにの町を見学しましたところ、新宿
歌舞伎町の比どころでありませんでした。白人と黒人の欲望極まりない歓楽地でした。特にX・・がつく店は派手でした。カモンベイビーの声の中を無事に２００ｍ程を歩けたのは小気味よかったです。東洋人は全然見かけませんでした。この歓楽街を一歩出ると世界の高級ホテルが林立していました。そのホテルからアメリカの資本家や成功者然とした有色紳士が自信たっぷりに高級車に乗り込んで走り去っていく光景も見学しました。さて、旅も半ば過ぎましたが、ここからが油断が伴う危険がありますので、注意しながら更に前進します。町の名前はわからないまま明日を迎えますが、おやすみなさい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　水戸藩　村松宿在住　照沼重輝

３月２９日アメリカ時間午後１０：００、モーテルの部屋に女性から電話がきました.。
I can not speak english. Japanease．と言いましたら、Sorry、sorry.と言い電話が切れました。
小輩は難を難なく？脱しました。外に出てみると、ヘビー級クラス(１２０ｋ級以上)の有色女性が屯をしていました。その気になって出かけると、東洋ペットとして売られてしまいそうです。アメリカにずいぶん慣れてきましたので、最近はアメリカ人と同じ感覚で笑ったり、スーパーのレジの女性が日本に友達がいると言われたり、ドアを開けて老人を優先させると笑顔で礼を言われたりします。日本友人から電話がしきりに来ます。ただし、電波が悪くて届きませんのでご了承ください。ヒューストンからダラス周辺は届きそうです。今日はこの辺で寝ます。
　追伸・・・寿司屋には行きませんでした。覗いたら、値段が高く食えそうもありませんでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　水戸藩　村松宿住人　照沼重輝

３月２９日アメリカ時間PM８：００、名も無い街に着きました。この町の名前はまだ分かりません。取れたモーテルは今までで一番低級です。宿泊料はツインで4,500円、コンボーイ野郎とか荒っぽい人たちが、たくさん泊まっています。ルート４号ですから縁起の良い数字でもありません。しかも、周辺の街道筋には、コンボーイ相手に「腹減った、もう持たない等」の看板を持った女性が立っていました。脇目を振りたくもない？ので、難なく通過した。しかし、ホテル前に、なんと間が抜けた店づくり(全く日本家屋を理解しない)をした寿司屋がありました。行こうか止めようか思案中です。ちなみに、面白いから今日一日の食事を公開します。朝ホテルの無料朝食(パン・ジュース等洋食一式)、昼食１パウンド7.9ドルのドライブイン昼食(野菜、肉類等があり豪華)夕食(鰯の缶詰め、ピーナツ、ビール)モーテルで一人やっています。調子が出たら、中年探偵団の使命を果たさなくてはなりませんので、探索に出るつもりです。しかし、還暦過ぎたら夜目が効かなくなってきましたので、良い探索報告ができるか心配です。
　とりあえず、終わりにします。今日の走行距離は朝寝すぎたので３００ｋｍ位です。
　　　　　　水戸藩　村松宿　常陸一の宮　村松大神宮　住人　照沼重輝

３月２８日、中年探偵団の捜索を終了し、９：２５モーテルに戻りました。食事は質素中の質素になりました。スーパーでインスタントラーメンを買い湯沸かし器まで買いました。湯沸かし器３０００円、ラーメン９０円ビール１缶６０円しめて３１５０円のラーメンでした。いや豪華でした。もっとも、缶ビールは３缶飲みましたので、バカみたいな計算は止めます。
　雑話、フロリダにいますので身辺を自らガードしなくてはなりません。夕方一人で外を歩いてみました。モーテルの前で地元の若者数人が一人歩きの女性をからかい屯をしていました。他人の車を覗いたり、ダンスをしたり、口笛を鳴らしたり、不穏なムードが漂っているグループです。小輩の動物的本能から感じて、獲物を物色しているムードと思いました。彼らは、外人観光客は金を持っていると考えるので、襲い難いように見せかける必要があります。そのテクニックは、何時でも迎え撃てる防御態勢で歩きます。つま先たちで歩き、目はキョロキョロしないで猫背をやめて背筋を立てて歩きます。近寄って来たら、携帯電話を出して１１０番をかけるふりをします。それでアクシデントを相当防げます。悪人は警察に電話をしたと勘違いをして離れます。今日はこの辺で終わりにします。おやすみなさい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水戸藩　村松宿在住　照沼重輝

３月２８日PM６：５７(アメリカ時間)。昨日はアメリカで最後に夕闇が来るノースウエストで夕日を見ました。最南端の港で数百人のアメリカ人とその瞬間に拍手をしました。老いも若きも、男も女も感動を一緒にしました。海には大きいフィッシングボートとカジキ釣人、空には二枚羽のセスナ機が数機、何処までも続く白砂、正に老人と海の世界を満喫しました。ふっと我に返ると、まだまだ続く道程があります。キーウエストからダラスまで２１００ｋｍありますから、多分４日かかるはずです。朝出て夕方にフロリダのフォートピアスという有名でない町に来て泊まるになりました。その庭先で芝刈り職人数人が私を見て、ジャキーチエーンと言うので、私は空手でジャーキーの「カマエ」を真似たら、大受けをしました。全員で大笑いをして日米間の国民どおしでストレス解消をしました。部室に向かう途中、白人の背の低い女性がいたので、ジャパニーズと言うと、アメリカンと返してくれました。知らない町に泊まって、知らない食堂に行って、人種の差別なく知らない人と話をします。このアメリカ縦断で正に人間力を鍛えています。どうしても、日本人的な発想になって恥ずかしいのですが、多少でも今後の活動の素になれば時間もコストも惜しくありません。
　一度食事に出てから今夜の感想を再度記します。コメントをお待ちします。
　　　　　　　　　　　　　　　　水戸藩　村松宿在住　照沼重輝

３月２７日午後１０時４０分、アメリカ最南端キーウエストのモーテルにて。良かった、間に合った、世界で最も美しいと言われる夕日が沈む時間に到着。参観者は殆んどアメリカ系白人ばかりでした。サンセットクルージングの大型ヨットが目前を数隻疎らに進んでいます。オーランドから６３０ｋｍ走りました。朝９時に出て夕方６時頃着きました。日本人は見かけません。確かに夕日の美しさはなんと形容したら良いか分かりませんが、小生は自然に、「夕焼け小焼け」を口遊んでいました。この歌を詩的英語に略してみてはどうでしょうか。日本の有名な歌手に歌ってもらい、世界に有名な歌詞にできたら素晴らしいと思いました。何故かというと、素晴らしい景色をヒートアップさせる商業的音楽が、アメリカではその場所で演出していないのです。音の無い自然の醸しだす音楽が相応しいか、又は観光客を高揚させる作り出した音楽が良いか、経営学的には研究する必要があると思います。小生がここまで来てロマンチック気分の一歩手前にいる現実感は、資本主義の中心地にいる現実を払拭できないからだと思います。さて、酔ったので外に出て南十字星が眼に焼きつくまで見て寝ることにします。お休みなさい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水戸藩　照沼重輝

３月２７日の朝、天気良好、この町は飽きたからキーウエストに向かいます。ここから約６００ｋｍです。フロリダ半島区域は携帯の電波が届きませんのよろしくご了解ください。
　昨夜はインターネットが繋がらず苦労しました。意地になってやった結果、１時間後に接続できました。更に今朝も繋がらないので２時間ほど苦労しました。
　予備情報ですが、これから行く方面は治安が悪いので気をつけなくてはなりません。今のところ、旅はほぼ順調に続けていますのでご安心ください。今後の予定は、オーランド→マイアミ→キーウエスト→タンパ→ニューオリンズ→ダラス→空路サンフランシスコになります。
　電波の警告がまた出たので、とりあえず終わりにします。
中野さん、ブログを使っても(H)業務の相談をしてください。社長に電話をしても結構ですから。
　
　　　　照沼重輝

３月２７日(火)朝早くモーテルの前のインチキチケットを買いに出た。怪しげなスペイン系の売り子がいた。例えば何処のチケットでも１００円の物を７０円で売るという。確かに買う人が並んでいる。インチキではなさそうだ。今日はどこのチケットでも２０％OFFだという。怪しげなチケット卸商もいる。騙されたつもりで９０ドルのものを６０ドルで買ってみた。バカなことをした意味は、小冒険をしたいからです。行った先はDZLでした。手元のチケットは薄汚れており心配です。係員から入り口で他人とは違う態度を受けました。係員「何日、買ったチケット、何処で買ったの」小生は、怪しげな人の指南どおり「NO　ENGLISH　JAPAN」とだけ言いました。係員「PLEASE」不思議なことが世の中にはあるものと、改めて感じました。その中身は公にするものではないので伏せておきます。
　さて、アメリカの庶民の消費意欲は、日本に比べ旺盛と感じました。若い夫婦が家族中で旅行等を楽しみ大消費をしています。高速沿道のスーパーやディスカントショップは若いカップルで満ち溢れていました。今日感じたのは、日本より赤ちゃんが多く、節約志向は乏しいかもしれません。日本も節約と消費のバランスを政治家、役人、企業家は研究し、世にアピールする必要があると感じた日でした。特に、日本の役人と政治家は庶民に夢を与えてください。夢は消費と活力になります、節約志向は淋しい話を生みますので、その話題は慎重にすべきでしょうね。今日呑気に感じたことでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アメリカを彷徨う日本人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　照沼重輝

３月２５日Sunday、ノースカロライナ→サウスカロライナ→ジョージア→フロリダのオーランドまで約８００ｋｍを疾走した。途中の景色は高い林と高い草むら、赤茶色の水と紺碧の空であった。農地は広大、作物は何か分からない。中小企業らしい工場や会社事務所が散発的に
高速道路周辺に存在していました。日本と同じような種類の企業群に見えました。英語も慣れてきて結構なリハビリができました。アメリカ南部はスペイン語を使う人が多いらしくて英語とスペイン語の表示が多くありました。さて、南部地区経済の状況をお知らせします。アメリカ人の多くは、土曜日から日曜にかけて家族中で遊ぶようです。土地柄でしょうが、サーフ、ダイビング、ボート、釣り、ラフロード、キャンピング、乗馬等なんでもござれです。高速９５線は遊び後の帰宅組で上り線が大変混雑していました。南部のお店の商品はメイドインチャイナの表示が多く、ジャパンの製品は見かけませんでした。大変淋しかったですね。南部 経済に不況感は見られません。商品の単価は日本と同じような状況でも売れていました。
　明日はこの町で休養をとります。賑やかな海に行くか、誰もいない海辺で泳ぐか、午後まで
寝ているか、散策をするか、とにかく休養日とします。
　
　眠くなりましたので寝ます。明日また会いましょう。　照沼重輝

３月２５日Sunday「再掲です」・・・時差ボケで１日早い掲載をしていました。ニューヨークから
９５０ｋｍ離れた町にいます。今の時間は明け方の午前４時です。昨夜早く寝たので目が覚めてしまいました。寝られないままキーをたたいています。外を見ると真っ暗闇で何の音もしません。早朝の散歩に出るか、シャワーでも浴びて時間を費やすか、考えています。日本の真夜中もアメリカの真夜中も同じような雰囲気に包まれますね。寝るための中国の小説を持ってきましたが、読んでも熟読できません。旅の最中で心が躍っているいるからでしょう。日本の友人の皆様を思いながら、またベットに入ります。寒山寺の漢詩「月落ち烏啼いて霜天に満つ・・
・・・」の心理状況です。今日は８００ｋｍくらい疾走しなくてはなりません。夜、再記します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　照沼重輝

３月２５日、ワシントンからフロリダに向かう高速９５号線上で大雷雨に遭遇、５ｍ先が見えない、夕方モーテルに緊急避難をしたが、町の名前はまだ分からない。夕食時なので何かを食べようと行き当たりばったりの食事に出た。食後、町の名前がはノースカロライナ州のランバートンという町であることが分かりました。食事は８ドルで食べ放題の中華でした。体裁は極めて悪いが、味はマアマアでした。酒は売っていませんので、コーラーを頼んだふりをして、カバンの中からビールを取出し、コーラーグラスについで飲みました。美味しかった。
理由は、今日の朝食はアメ食「腹に詰め込むだけの寂しくなる食事」、昼はビスケットと水だったからです。
　さて、昨日までの言語の修正をします。レンタカーのリンカーンは、キャデラックと直してください。相手方のすべての条件を満たしてしまった小生の不利な契約でした。つまり、高かったということです。その値段は・・・・・・ショックで言いたくありません。次に、華僑の邸宅は
自由の女神、ハドソン河、マンハッタンの夜景が一望できる山の天辺と表現をさせてください。明日は、オーランドに向かいますが、この町から９００ｋｍもあります。明日も記しますのでご一読いただければ幸いです。　　　　　　　　　　　　　　　　　照沼重輝

３月２３日アメリカは金曜日、昨日の午前１１時にJFK空港に着きました。飛行機に１２時間
乗ってアメリカ本土に着きましたが、中では寝られませんでした。フラフラでレンタカーを借りましたが、高い八人乗りのリンカーンを契約をしてしまいました。しかし、何があっても保証できる保険に全部入りましたので安心です。リンカーンの原形を失くしても、一人や二人を飛ばしても安心です。「冗談冗談・・・笑笑」。昨夜はニューヨークの華僑富豪の豪邸に泊めてもらいました。早速、干し鮑を目前に添えて商談をしました。富豪の情報によると、吉浜鮑はニューヨークではお目にかかれない代物だそうです。１ｋｇ当り１８万円から４２万円の超高級食材です。この超高級食材をニューヨークの市場に売込みができれば大成功です。昨夜の華僑富豪の家は、敷地５千㎡、建坪は不明ですが４階㎡建てです。バーベキューデッキ、プール、部屋数不明、超広いリビング、キッチン３室以上、客間はイタリアの大理石で被われていました。とにかく主人を中心とした夕食は窮屈でたまりませんでした。体力、気力は十分、会話力は半分以下の小生に、昨夜の夕食会は大変でした。午後、自分の運転で４００ｋｍ離れたワシントンンに来ました。ホワイトハースを目前に拝み周囲を散歩をしました。大統領警護隊と少々の会話もしました。「これはホワイトハウスですか」警護隊「ここは裏口、正面は反対だ」どうも裏口に縁がある小生です。軽はずみに反省・・・・。明日はフロリダに向かいますが、
ホテルは決まっていません。そのほうが気楽です。明日までさようなら。
　　　　　　　　　　　　　　　　　ホワイトハウス近くの安宿にいる照沼から。

３月２２日（目）アメリカ縦断へ出発の日、４時起床、肌寒い。アメリカ縦断６千ｋｍをレンタカーで一人で疾走します。これから何があるだろうか？予測はつかないが、楽しみが先行しています。今までの疲れや苦しみを取り除ける旅です。毎朝４キロを歩き鍛えてきました。体力と気力は十分です。周囲の協力もありました。社員や友人、家族の皆さんありがとうございました。無事に帰れるよう村松大神宮に参拝してから出かけます。皆様も健やかに過ごしていてください。拝
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水戸藩　照沼重輝

照沼重輝のアメリカ縦断: ３月２１日一寸寒い朝。明日はニューヨークに行きます。自由の女神、マンハッタン島、貿易センタービル、...

照沼重輝のアメリカ縦断: ３月２１日一寸寒い朝。明日はニューヨークに行きます。自由の女神、マンハッタン島、
貿易センタービル、...: ３月２１日一寸寒い朝。明日はニューヨークに行きます。自由の女神、マンハッタン島、 貿易センタービル、ブロンクス等等の名称が浮かんできます。ＮＹではＭＧＭの元会長宅に 泊まります。ただし、中国華僑が買って持っている邸宅ですから、ＭＧＭ会長はいません。 　今度の行程は、レンタカーでニ...

３月２１日一寸寒い朝。明日はニューヨークに行きます。自由の女神、マンハッタン島、
貿易センタービル、ブロンクス等等の名称が浮かんできます。ＮＹではＭＧＭの元会長宅に
泊まります。ただし、中国華僑が買って持っている邸宅ですから、ＭＧＭ会長はいません。
　今度の行程は、レンタカーでニューヨーク、ワシントン、フロリダ、キーウエスト、ニューオリンズ、ダラスと移動し・・・空路でサンフランシスコに入ります。あらゆるアメリカのニュー
ビジネスを見学したり、アメリカ資本の本質等を学び、世界のビジネスの潮流を把握してきたいです。特に、ビジネスの潮流をつかみたいです。
　
　
　明日は、ニューヨークから発信します。お楽しみにしてください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　照沼重輝

３月２０日、春彼岸。昨日前からニューヨークのホテル探しをしていた。高からず、安からずのホテル探しは難しい。ニューヨーク訪問は４回目となりました。高級ホテルはいくらでもあります。そんなところには泊まりたくない。まして、レンタカーでホテルに乗りつけるのは、駐車場の場所探しで疲れてしまいます。このピンチに助け船が現れました。
　アメリカ映画会社でＭＧＭという会社があります。その会社の会長は、以前ニューヨーク
に住んでいました。マンハッタンが一望に見えるハドソン川の対岸にある邸宅です。ここに泊まれることになりました。その邸宅を友人の中国華僑の貿易商が買収したのです。話によると、庭は２００人程度の人が園遊をしていても、どこに人がいるか分からないほどの広さだそうです。大変に遠慮をしましたが、気持が「泊まってやろうでないか」に変わりました。
心が変った理由は、「大船には乗ってみろ」の思想になったからです。水戸藩在住の小生が、ＭＧＭ会社の元会長宅に泊るのも、面白い冒険と歴史になります。幸先が良くなってきました。拝拝　　小冒険家　照沼重輝

３月１９日（月）
アメリカ縦断まで残り３日、早ーく来い、早ーく来い、という気分です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　照沼重輝

３月１７日、雨、水戸市。今日は５時起床して墓所の草取りをした。後にトラクターで

畑の耕しをした。アメリカへ出発まで残り５日となりました。想いはニューヨークの空の下にあります。ＮＹではマンハッタン島を思い残しなく歩いてみたい。世界の中心地で

生存できるかのテストも楽しみです。レンタカーを乗りこなし、食事も低級から高級まで

を食し、お酒も世界中のものを飲み、会話も何人ともしてみたく、夜の街の冒険もしたく、低俗から高俗も見聞し、古着から新品まで買ってみたく、靴も最低から高級までそろえてみたい、そんなＮＹに行きます。

ＮＹｔ着は３月２２日の午後３時ごろですから、ブログ掲載はその夜になるでしょう。

あす、また会いましょう。ＧＯＯＤ　ＢＹＥ。再見。・・・・・照沼重輝

２０１２年３月１６日より照沼重輝のアメリカ縦断を記載します。私の生年月日は１９４８年４月６日の男です。縦断の行程は３月２２日ニューヨーク着後に南下。ワシントン、フロリダ、キーウエスト、ニューオリンズ、テキサス、ダラス、サンフランシスコを経て４月６日に日本に戻ります。旅の目的は判断力、体力、人間力等の検証です。３年前はアメリカ横断をしましたが、今度はアメリカ縦断です。昨夜は友人から「何故そこまでするの」と聞かれました。答えは、「冒険と興味」でした。難しく考えるのは止めて、俺は冒険と興味を味わいたいから行くのでしょう、で結論とします。投稿している今の時間は、午前３時です。とにかく
ワクワクして目が覚めてしまいます。広大なアメリカをレンタカーで疾走します。高級ホテルやレストラン等には縁がありません。宿はモーテルか車内泊、食事はマックかインスタント類、早朝起床、一日の走行距離約６００ｋｍ前後、ひたすら走るだけですが、ダラスではケネディ終焉の地にお参り、サンフランシスコでは乾し鮑と海産物の商談をします。更に、アメリカ発信のビジネス発見をしてみたいです。「照沼重輝のアメリカ縦断」を読んで投稿下さい。