2012年3月31日土曜日

3月31日、現地時間AM3:00、一時間前に突然外で大きな声が聞こへ、私の部屋がノッ
クされた。私は不注意にもドアを開けてしまった。黒人が「何か喚き、ノー」と言い侘びもせず去って行った。その後に、フロントの女性から何かをかん高く問い合わせる電話があったが、不明の電話で終わった。相変わらず、外では大声の怒鳴り声が聞こえていた。やがて、パトカー8台、警官10名以上の大変な騒ぎになった。暗闇の中をカーテン越しに覗くと、加害者の黒人グループは4名、被害者の黒人は男女一組のようだ。一部始終を見たその捕り物劇は、次のように進展していった。次々にパトカーが来て、警官が降り立ち、拳銃を右手に持ち、犯人たちをホールドアップをさせる。犯人たちも抵抗せずホールドアップをする。手を後ろに回させ手錠をかける。犯人たちは個別にされ、被害者からある程度の距離を持って隔離された。犯人達を検挙後に、証拠物件の収集が始まった。関係者の体や車の中と外、周囲の地面等をくまなくやっていた。同時に事情聴取も行われていた。それから2時間後に警官とパトカーの檻に入れられた犯人たちが居なくなり、元の静寂に戻った。犯罪の内容は不明です。
 私は最高に危ない間の抜けたことをしてしまった。もし、知人、同僚、家族がいたら守れなかったであろう。ノックされ睡眠中であったので、いつものリズムでドアを半開してしまった。昨日は油断が危ないと書いたばかりであった。本当はドアを開けずに窓のカーテン越しに相手を確認する必要があったのです。大いな反省を強いなくてはなりません。アメリカ南部は危ないと聞いていたが本当でした。こちらは銃社会ですから、私も所持できるならば所持のうえ、安心して歩きたいですね。
 
 深夜の捕り物劇を見て興奮してしまいました。
                 水戸藩 村松宿在住 照沼重輝

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