2012年3月27日火曜日

3月27日(火)朝早くモーテルの前のインチキチケットを買いに出た。怪しげなスペイン系の売り子がいた。例えば何処のチケットでも100円の物を70円で売るという。確かに買う人が並んでいる。インチキではなさそうだ。今日はどこのチケットでも20%OFFだという。怪しげなチケット卸商もいる。騙されたつもりで90ドルのものを60ドルで買ってみた。バカなことをした意味は、小冒険をしたいからです。行った先はDZLでした。手元のチケットは薄汚れており心配です。係員から入り口で他人とは違う態度を受けました。係員「何日、買ったチケット、何処で買ったの」小生は、怪しげな人の指南どおり「NO ENGLISH JAPAN」とだけ言いました。係員「PLEASE」不思議なことが世の中にはあるものと、改めて感じました。その中身は公にするものではないので伏せておきます。
 さて、アメリカの庶民の消費意欲は、日本に比べ旺盛と感じました。若い夫婦が家族中で旅行等を楽しみ大消費をしています。高速沿道のスーパーやディスカントショップは若いカップルで満ち溢れていました。今日感じたのは、日本より赤ちゃんが多く、節約志向は乏しいかもしれません。日本も節約と消費のバランスを政治家、役人、企業家は研究し、世にアピールする必要があると感じた日でした。特に、日本の役人と政治家は庶民に夢を与えてください。夢は消費と活力になります、節約志向は淋しい話を生みますので、その話題は慎重にすべきでしょうね。今日呑気に感じたことでした。
                          アメリカを彷徨う日本人
                            照沼重輝

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