2013年11月1日金曜日

1997年のアメリカ(ブロンクスからロングアイランド方面へ)・・・10

2013.11.1金 快晴 午前7:00 
 マンハッタン島にいた時の方向を把握する目印は自由の女神が見える波止場でした。マンハッタン内を動くときは何時も自由の女神を中心に彷徨っていました。この島に北側から入るとハーレム地区で東から入るとブロードウエイ通りにぶつかるようです。JFKケネディ空港はマンハッタンから見ると東側ですが、更に東側にロングアイアランド島があります。ニューヨーカーの別荘が沢山あり、海岸の自然の景色を楽しめる地区です。13年前にこのロングアイランドに偶然に行きました。それはレンタカーを借りての試験的ドライブでした。青空の下のハイウエイーを独り占めしたように
走ると、車の前をカモメが飛び、横目に見る海原が太陽の光で輝き、浅瀬の海でない深海の色を
海面が波と一緒に演じていました。島のところどころにあるシーズンオフのヨットハバーや漁船の小港は、ニューヨーク子を待ちわびているように感じました。一時間もほかの車と合わないような道路でしたが、自然環境の保護は素晴らしかったです。国力があるとここまで手が回るのかと感心してしまいました。砂防柵や小動物を保護する看板があちこちにあり、その自然や小動物が主人公の
ようで、人間はその自然をお借りして共生していると改めて感じました。一度行ったきりですが、
また行ってみたいロングアイランド島でした。
 次回はニューヨークのハドソン河です。
                    アメリカ・中国馬賊隊・・・照沼重輝

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